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Posted by みやchan運営事務局 at

2014年07月30日

愛の不足からくるもの

前回のブログに続きます。



愛のレッスンだったんだ!!   その日の夜

子供が「部活をやめたい」と言ってきた。

ついにきたか!! と思った。

それから 数日の間にさまざまな事に気付いた。

  

  二人の娘は全く別の目的を持って私を選び生まれて来た

  子供の体の異常は ストレスからくるもの

  子供の心の不安定さは 居心地の悪さ 愛の不足

  子供は自分らしく生きたいのだ

  それを理解してほしいと叫んでいる





私はこれまで 

次女は長女ほど くよくよ悩む性格ではないと勝手に思い込んでいた。

長女は 私に言葉で心の苦しみを伝えてきたので 毎日のように

相談にのっていた。傍でそれを聞いてた次女は おもしろくなさそうな態度を

とってたことは分かっていたが あまり気にしないようにしていた。


次女は中学に入ってから 反抗的な態度で私にぶつかってきた。

それを私は 思春期=反抗期 で割り切ろうとしていたのだ。

しかし それは間違っていた。

次女の心の内を探る必要に迫られた。

次女に全意識を集中させていくと
 
これまで気付かなかったことが だんだんと見えてきた。


家で飼っているペットに対して 異常なほどに敵対心を抱いてたのは

「なんでお母さんはペットには優しくて 私には優しくないの?」→愛の欠乏

だったように思える。


運動が大嫌いなのに お姉ちゃんを真似て運動部に入ったことも

今度は自分に意識を向けてほしかったのだと思う。

しかし 体は嘘をつかなかった。やりたくもないスポーツをすることは

ストレス以外のなんでもない。次第にストレスの度合いが大きくなり

顔のアトピーは全身に広がっていった。そしてついに脱毛が始まった。

ここ一ヶ月 このアトピーに対しては 食事療法で対処しようと

がんばってたのだが 全く変化が表れなかった。


次女を苦しめていたのは 一言で言うと 私の愛が足りなかったのだ。



子供の反抗的な態度は 心の叫びや訴え。

子供の心に気付くのは簡単ではないかもしれないが

子供の態度の変化がいつから始まったか・・・

よく思い出しながら観察してみると

必ず何か見つかると思う。


私は これが愛の欠乏だと気付いた時

あることを始めた。

子供に対し どうなってほしいかを書きまくった。

毎日楽しく過ごしてほしい

全身のアトピーがきれいに治る

など 思いつく限り書きまくった。

そして 寝る前にそれを読んで

それらが実現することを想像している。

これを毎日行うことで 私の愛のエネルギーが

娘に届いていると信じることにした。



もう一つ この夏休み期間中に しっかりと子供と向き合い

たくさん会話することにした。




実は

ここ数日で 次女が少しずつおだやかになってきた。

そして今朝 次女が鏡を見てこう言った。

「あれ なんか肌がきれいになってる気がする」 と。

私もそう思った。 

大切なことに気付くと 

変化はすごいスピードでやってくる

これは本当だった。





私は次女に伝えた。

あなたが本当にやりたいことをやればいいんだよ

あなたらしく生きてね



 















 




































  

Posted by yuruりん at 18:03Comments(0)子供との関わり