今 ここ

子供は親の成長のお手伝いをする目的も持って生まれてくるといいますが

それって本当だな～と感じます。



長女の部活動の保護者としてお手伝いさせていただいたことで　

精神的にも肉体的にも　前よりもだいぶ強くなりました。

今の私があるのは　娘のお蔭です。



今の時代　子どもの部活動は　保護者の援助なしには成り立たちません。

援助だけならよいのですが　保護者同士の関わりも結構大変だったりします。

毎日の仕事で休日は休息を取りたいところなのに　我が子のためだからと

皆さん体を張ってがんばっています。

きっとそれは　それぞれご自身の成長にために経験しているのだと思います。



超インドア派の私も　長女の部活動では楽しいことや大変なこと　いろいろありました。

三年生になれば中体連が終わり　やっと終わりだ～と万歳したところに

次女が引き続き同じ部活動に入るとなった時は正直戸惑いました。

私自身の修行はまだ終わってなかったのね～と

しばらく落ち込みました。でも　子供と私の成長のためだ!! どうせやるのなら

と気持ちを切り替え　二度目の役員を引き受けたところでした。

ま　３ヵ月後にはその役目も終了しましたけどね・・・あは。

嬉しいような?　悲しいような? 気持ちは複雑でしたが・・・。



そんなある日　私の役員を快く引き継いでくださった保護者の方から連絡があり

これからの試合の送迎のことや連絡しても繫がらない方に対しての対応についての

相談がありました。いろいろとアドバイスをさせて頂いたところ

「あなたもいろいろと大変だったんだね～　知らなかったわ・・・

私もがんばりますね」

と言って下さいました。その言葉を聞いたとき　気持ちが少し楽になりました。

「こんな軟弱な私が　よくがんばったよね　うんよくやった!!　お疲れ様」

と　自分に労いの言葉をかけてあげました。



毎年毎年　子供関連の行事や役員など　休む間もなく大変ですが

私も最初の頃は　行事に参加するのがイヤでイヤで
よく体調を崩したものです。

役員選出なんかは 何日も前から憂鬱で仕方なかったし。

でも　10年以上もこれらを経験させてもらった今では　体調を崩すことなく

楽しんで参加できるようになりました。

そのうち苦手な保護者もいなくなり　それよりも何よりも

子供と供に一緒に成長してきた保護者の方々に対し　年々親近感が増していくのを

感じていることに気付き　なんだか嬉しくなりました。　

皆さん　本当にありがとう。そして　これからもよろしく


いずれ子供が巣立っていくことを思うと

楽しかったことも大変だったことも　すべてが宝物のように思えます。

そう思うと　今を楽しむこと　　の大切さを感じました。


親育てをしてくれる子供たちに心の底から感謝です

ありがとう

ありがとう

ありがとう